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by mijinco-plant | 2009-02-06 23:14

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by mijinco-plant | 2009-02-05 09:17
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昔から金属が好きで、、誰も持っていない物が好きで、、
そんな訳で作ってみた
10ミリ厚の真鍮板にドリルで穴を沢山あけて切り出し、あとはひたすらヤスリで
削り続けるというある種修行のような方法をとった
家でうるさい電動工具を使う訳にもいかないから という理由もあるんだけど

10ミリもの厚さを必要とした理由は、横から見た時に三日月のように湾曲して
腹にフィットする様にしたかった為
実はこいつは2号機で、1号機は5ミリ厚で作ったのだが立体感があまり出なかったので
納得がいかず10ミリ材を使った 

世の中で売っているバックルはほとんどが鋳物で金属を溶かし型に流し込んで
作られている 大量生産が可能なのだ
金属のムク材から削り出してバックルを作るなんて酔狂なことをするのは
個人のハンドメイドだけだろう
一般的には金属棒を曲げて作られるベルトの長さを調節する際に使う棒も
削り出して形を作った
アホらしいけどやるなら徹底的にやらなきゃね

銅と亜鉛の合金である真鍮(しんちゅう)って普通、金色だと思われてるけど
磨きを掛けた直後はかなり白っぽい金色
すぐ酸化するからその色を楽しめるのはほんの一瞬
製作者にはそんな特権もあるのだ

どこでも見た事のないデザインを考えざっくりと紙に書いてみて
あとは削りながら立体感とラインを細かく詰めていく
削りすぎると後戻りはできないのだから緊張感がある
植物の様な流れるラインを出すべく長時間金属を見つめ続けると
「ここを削れ」と金属が言ってくるので繊細かつ大胆にヤスリをあてる
そしてピカピカに磨き上げると、あとはガンガンに普段使いで使ってやれば良い
使い込まれた金属は美しい 
そして酸化や傷も年月の記憶なのだから

禁煙ブームですが
実はライターや灰皿も金属で作ってるので気が向いたら紹介します
写真撮るのが面倒なので、、
by mijinco-plant | 2009-02-04 10:36

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by mijinco-plant | 2009-02-04 02:16

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by mijinco-plant | 2009-02-03 04:48

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by mijinco-plant | 2009-02-02 01:37
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物事を見る時にどの距離で見るか どの大きさで見るか というのは
常に興味深い問題

例えば人を見るとき1キロ離れると点にしか見えず人物の区別もつかないだろう
だが100メートルなら男女の区別がつき、50メートルなら身長の高低、年齢
10メートルなら顔の判別ができ、1メートルではシワの多少、50センチでは
シワの深浅や肌のテクスチャーまでも見えてしまうであろう
友人でさえ野球場の対面のスタンドに居れば
大勢の人間の中の一人になってしまう 
近くでは兄と呼んでた人がある距離離れるとただの男になり
さらに離れるとただの人になり更には点になり消える
見る距離によって意味が変わってしまう ということだ

逆に人肌を10倍に拡大して見てみると誰の肌を見ても年齢による差か
分かっても男女の差くらいしか分からないはずだ
100倍に拡大すればそこはもうどこかの山脈か他の惑星の地表の様に
見えてしまう
そこはもはや人格などという物は微塵も存在しない物としての世界になってしまう
説明されなければ人の肌だとさえ分からないのではないか

川に架かる鉄の橋を橋として見える距離から見るのか、もっと近づいて鉄骨として
見るのか、更に近づいて素材としての鉄として見るのかによって
物の見え方は全く異なってくるのであるから、やはり距離というのは大切だ
グーグルアースで地球全景からズームインしていくとある距離から突然
街や船などの人工構造物が立ち現れることに気付く

上の写真は高高度から見た海岸線の砂浜の様に見えたり
海に浮かぶ流氷の様にも見える
色が赤ければヘリからの赤潮の映像にも見える
が実は雨上がりの水たまりに白い粉が浮かんで形作られた模様
実際の大きさは長辺が50センチ程か
雲や上の写真のような距離やスケールに関わらず同じイメージが現われる
フラクタルな造形も気になって仕方がない
僕はこんな光景を見ると無条件にテンションが上がり写真を沢山撮ってしまう
理屈では説明できないが自然の法則に則った造形は神経細胞に直接触れるような
パワーを持っている
岡本太郎氏が縄文式土器を見て受けた衝撃もきっとこんなプリミティブな
ものであったであろう と勝手に想像してみる

写真表現に於いても意味が変わるスケールの境界線辺りにおもしろいものが
潜んでいる気がするのだが、それをどうやってあぶり出せばよいのかが分からない
超望遠レンズで何かできないか実験中
写真ってやっぱり難しい
by mijinco-plant | 2009-02-01 06:37
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